ロイヤルハウスホールド
ロイヤル・ハウスホールドとは「王室」の意味で、 かつては英国王室専用品を少量市販しているものでした。
当時自社ブランドが英国下院の公式ウィスキーにもなっていたジェームス・ブナキャン社が王室の依頼を受け、 皇太子(後のエドワード7世)専用のブレンディッド・ウィスキーを造ったところにあります。
それは極めて高い評価を受け、翌年、正式に”王室御用達”に認定を受けたのです。由緒ただしいスコッチは飲める場所が限られており、 一般に飲めるのは唯一日本だけだといわれます。
軽く洗練されたタッチ、リッチでメローな味わい、 スコッチの最高級品の一典型として根強いファンをもっています。 唯一無二、スコッチ党なら一度は口にしたいウイスキーです。